PC向け瀬戸内フィッシュカウンター

【主な機能】
魚の種類と数量の自動識別: ボートのデッキに並べた魚の写真を撮影するだけで、種類と数を自動で識別します。
瞬時に結果表示: 多くの魚を捕まえた際にも、その場で写真を撮ることで即座に結果が画面に表示されます。
画像ファイルからの選択: 既に撮影された写真がある場合は、ローカルの画像ファイルから選択して分析することも可能です。



【使用方法】
アプリを開き、カメラで直接写真を撮るか、ギャラリーから画像を選択します。
ボートのデッキに並べた魚の写真をできるだけ真上から撮影してください。これにより、最高の識別精度が得られます。
写真をアプリにアップロードすると、画像解析が行われ、各魚の種類と数量が画面に表示されます。

【フィードバックとサポート】
このアプリは現在開発中であり、精度の向上を目指しています。ユーザーの皆様からの実際の釣果データを頂ければ、アプリの改善に役立てることができます。フィードバックや画像データの提供には、アプリ内のフィードバック機能をご利用ください。


対象となる魚(瀬戸内海のボートで良く釣れる魚）
*タイ
*ハマチ
*アコウ
などです。



【注意事項】
魚が重なっていると精度が悪くなる場合があります。
アプリの精度は定期的に更新され、利用者の体験の向上に努めています。
技術的な詳細
このアプリは最先端の物体検出技術「YOLOv8」を使用しています。YOLO（You Only Look Once）は、画像全体を一度に見て物体を検出し、その位置とカテゴリを予測するディープラーニングモデルです。魚の識別においても、一枚の画像から複数の魚の種類と位置をリアルタイムで認識できます。

また、画像のアノテーションとデータセットの準備には「Roboflow」を使用しています。Roboflowは画像の前処理、アノテーション、データセットの管理を一元化できるプラットフォームで、高精度なモデル学習を支援します。使用された学習データは公開されており、ユーザーはその精度やアプローチを直接確認できます。動画にはNoLangサービスを使っております。