PC向け石綿事前調査システム

石綿含有建材調査者に求められる石綿含有建材調査において、図面等、調査に関わる大量の資料データをタブレットに格納し、タブレットを活用して現地で調査が可能です。
現地調査では、部位毎の調査データ記録、カメラ機能での撮影（黒板設定可）が出来、且つ、取り込んでいる図面に調査位置をプロットすることが出来ます。プロットすることで、調査位置を特定し調査漏れを防ぐことと同時に、プロットされたプロット図はそのまま調査報告書に添付することが出来る仕様となっております。
WEBでは、発注者や調査計画基本情報、調査計画、図面登録等が出来、調査計画では部位毎のリストで採取計画も設定出来ます。帳票出力メニューでは、石綿事前調査報告書、石綿事前調査報告書（ASAver）、分析依頼書が調査データを元にExcel様式で出力出来るようになっています。
更に、施工前に提出が義務付けられているGBiz報告のCSV一括ファルルも出力が可能です。（GBiz提出に必要な追加項目も入力する編集画面あり）プロットした図面（石綿位置図）には編集機能（図形描写）があり、含有レベルに応じた影響範囲等の描写も可能です。
保管義務のある調査情報について、管理が整然とされていない。紙や電子等、大量のファイルで自社管理スペースが逼迫している等、cloudにデータを置くことで案件毎にいつでも誰でも見ることが出来ます。また、協力会社登録機能もあり、案件に登録した協力会社は該当案件のみ操作が可能で、報告書のやり取りもcloud上で可能です。